車庫証明 本人以外でも申請可能?取り方や受取方法について

   

車を購入するときに必ず避けては通れないのが車庫証明、あなたが購入する車はどこが保管場所になるのですか?それを証明してくださいという話なのですが、意外と知らない人も。

通常車屋さんなどがテキパキとやってくれるものなので、あまり関係ないのですが、とはいえ昨今ではこの車庫証明費用も何とか安くしたいということで、ご自身で提出される人も増えてきていますね。

あとは個人売買などをする人は車庫証明を自分で出すことも多いかと思いますが、今日は車庫証明の取り方について書かせて頂きますが、本人以外でも申請が可能なのか?あとは受けとり方法などについても書かせて頂きますよ。

 

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車庫証明は本人以外でも申請できるのか?

自分がその車の所有者になるわけですから、普通に考えれば当の本人がこの車の車庫はここにします!と申請しなければなりませんから、そう考えると車庫証明というのは普通に考えると自分で提出しなければなりませんよね。

確かにその通りなのですが、実はこの車庫証明の申請については購入者ご本人以外でも申請は可能です!

ですので、例えばお嫁さんや奥様、自分の子供が車を購入する際に父親が車庫証明の申請を出しても何ら問題ないわけですね(笑)でも委任するのだから委任状がいるのでは?なんてお考えもあるかと思いますが、車庫証明の申請で委任状は必須条件ではありません。

勿論、委任状があればこそのメリットはありますけどね(笑)委任状が無く、書類を提出した際に警察署で書類の不備を言われた場合…委任状が無い人はその場で書類の訂正は一切できません。

但し、委任状があれば車庫証明に関することについては、あなたに委任している状況ですから、訂正をしての提出が可能です!ですので、完璧に車庫証明を申請できるか不安だと言う人は、念のため委任状を持ち合わせておくと、後戻り作業はありませんよ。

 

車庫証明 本人以外

 

車庫証明を1から説明!取り方とは…

では、車庫証明の取り方についてサクッと流れを書いておきましょう!まずは最寄の警察署に行けば、車庫証明の書類をもらえます。

新たに普通車を購入するので、車庫証明に必要な書類を貰えませんか?と言えば、いとも簡単に書類はもらえると思います、そしてその書類を記入していくのですが、その際に必要なのは車検証、そして車庫の地図です。

その車庫はどこにあるのか?を詳しく書いてあげないといけませんね!記入が完了し捺印まで終われば、書類を持って警察署に再訪問となるのですが、先ほど書いたように第三者ということであれば、委任状があるのがベストですかね。

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そして車庫証明の書類を受け付けの窓口に提出をして頂き、そこで警察署の職員さんに「いつ車庫があがりますか?」と聞けば、来週の火曜日ですよ!とか木曜日までには上がりますよと教えて頂きます。

この「あがる」というのは、いわゆるあなたの車庫は間違いなく存在し、そこに購入した車を停めても良いですよ!という警察からのお墨付きがもらえる日ということですね。

そしてその指定された日付に再訪問し車庫証明の書類を貰い受ける訳ですが、注意したいのは、車庫証明は収入印紙を購入するなどお金がかかりますので、タダではありませんからご注意くださいね。

 

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車庫証明は手渡しでしかもらえない?

車庫証明ですが、手渡しで窓口に行かないともらえないのですか?と言う人もいるかと思います。

例えば平日仕事をしているサラリーマンにとっては、車庫証明を出すときに会社には遅れて行き…そして受け取りに行く日も会社に遅れて行く…というのは少々億劫になりますよね(笑)となると、郵送やネット申請や受取ができないのかと思う人も多いことでしょう。

結論を申しますと、車庫証明は手渡し以外の方法で受取は可能なんです。

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警察署に出向くことが難しいような状況があるのであれば、受取の際には郵送を希望する旨を伝え、管轄の警察署にご対応いただく様にすれば問題はありませんので、無理にお休みを取らなくても良いですよ。

もしくはご家族などに受けとりに行って頂くと言うのもOKです(笑)その点を踏まえて車庫証明の申請、申請書の受け取りはお考えくださいね!

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