リアアスクル交換車は違法改造?必ず車検に受かる方法について
2021/03/20
軽自動車でも好きなホイールが履かせたいとか、軽自動車でもキャンバーをつけて軽快に走りたいとか、最近かなり高性能な装備の軽自動車を改造したいと言う人もいますよね。
普通車に比べても税金も安いですし、やはり維持しやすいというのは魅力でもあるのですが、今日はそんな中でもリアアスクル交換車について書かせて頂くのですが、どうもリアアスクルを交換しているだけで違法改造で車検は無理。
そんな風に思われている人がかなり多いのですが、今日は必ず車検に合格してもらうために(笑)これだけは覚えておこうというものを書かせて頂きますので是非ご覧くださいね。
リアアスクル交換車は違法改造なの?
不正改造はよくありません!知らず知らずのうちにそのカスタムが不正改造になることも往々にしてあります。
さて、リアアスクル交換車はどうなのか?結論で言いますとダメです(笑)タイヤやホイールなど、そしてボディ自体も支えることになる大事な骨の部分の一部な訳ですから、交換してしまっては純正時に保証されているはずの強度など落ちることになるかもしれませんからね。
そして、それなら純正を改造してなんて思う人もいるかもしれませんが、純正品を加工したところで、それも純正から強度など含め落ちる可能性もあるので、どのみち社外品にしようと、純正品に改造を加えようとダメなものはダメです。
ですので、リアアスクル交換車は大前提としてダメであることが多いと覚えておいてください!大きなホイールやタイヤを履かせて、ネガティブキャンバーで走行したいと言う人もいるかもしれませんが、まずはダメです。
それでもどうしてもリアアスクル交換車に乗りたい!と言う人はこのまま読み進めてくださいね。
リアアスクル交換車を必ず車検で受かるようにするには?
大前提はダメです…これは大前提なのですが(笑)先ほども書きました通り、まず何がそもそもダメなのか?と言う点で「強度」と書かせて頂いたんですよね!強度が重要ですよと。
ということは、強度がしっかりと保証されていれば大丈夫ならば…どこかでその強度を測定してもらえれば良いということになるかと思いますが、そこは難しいので、そのような強度試験などを通過した社外パーツを購入すれば良いのです。
ディーラーで車検を断られた場合の対処法や他で受けても大丈夫?
例えば、Jラインなどのアスクルキットなどはちゃんとその辺りがしっかりとされていますので、安心できますね!でも、だからといってそのままOKということではありません。
純正アスクルから社外アスクルへの交換となりますので、記載変更や構造変更などの書類の変更を経て、車検対応などが確実なものとなりますので、まずは車検で必ず受かるようにするためには、このあたりの手続きをしっかりとしておきましょうね。
社外アスクル装着車の車検対応をしてもらえる工場の探し方
ここまでのカスタムがされている車両、する予定の車輌については出来ればその後のメンテナンス含め、しっかりと対応をしてくれる工場を探しておきたいものですよね。
勿論購入店でも良いですが、購入したお店が安く・ちゃんと対応してくれるか?というと完全にイコールではありません(笑)専門店ならともかく、実際にはちゃんと修理対応をしてくれる万全な設備をもった工場を探して、そして主治医として備えておくべきです。
ということで、社外のアスクル装着車の車検対応をしてもらえる工場の探し方でおススメの方法はネットですね!何故おすすめかは実際に見て頂くと分かりますけど、車検以外にも全国の修理工場での修理実績がみっちり記載されています。
どのような修理をどのぐらいの期間でそして、いくらぐらいで対応をしてくれているのか!レビューも見れますのでネットで検索機能を利用して実際に修理や車検、そして鈑金を依頼されている人が多いのも納得です。
もしも社外アスクル装着、もしくは装着で悩まれている人は一度利用してみると良いかと思いますよ!