エンジンフラッシングの効果や注意点は?意味ないと言われる理由
2022/06/11
エンジンのフラッシング?そんなの聞いたことがない…普通こんな言葉は聞いてなくて当たり前(笑)ちゃんとメンテナンスしている人にとっては不要な訳ですが、エンジンオイルの管理などが悪い人にはこのフラッシングも必要になってきます。
このエンジンフラッシングと言えども色々と種類も御座います(笑)今日はそんな様々な種類のエンジンフラッシングの効果や注意点、そして意味ないよそんなことと言われる人が多いのも事実です!意味ないと言われる理由についても書かせて頂きますので、是非ご覧くださいね。
エンジンフラッシングの効果や注意点とは?
エンジンフラッシングと言えども、大きく分けると機械式のエンジンフラッシングと走行しながらエンジンの中を綺麗にフラッシングしましょうね!という2分類に分けることができます。
前者は車を入庫して、専用のフラッシング機と車をつなぎ合わせてエンジンの内部を洗浄していくものです!エンジンオイルは完全に排出、そしてオイルフィルターも外していわゆる洗浄剤などでエンジンの中を綺麗にしていくような構造です。
車の透析みたいな感じと言えば良いでしょうかね(笑)後者はエンジンオイルなどにトリートメントなどを混ぜ込んで、内部を走行しながら洗浄していきましょうね!というような仕組みです。
どちらも効果はあるのですが、注意点としてはエンジン内部の汚れが多く付着しているような車(笑)オイル交換を全くしたことが無いとか…そんな車をいきなり機械式のフラッシングなどにかけてしまうとエンジン内部の付着物があちこちに散ってしまい、入ってはいけない部分に混入することでエンジンにダメージを残す可能性もあるので、どんな車でもいつでもどこでも出来るものではありませんから注意しましょうね。
エンジンフラッシングにかかる料金や意味ないと言われる理由とは…
エンジンフラッシングですが、先ほど挙げた機械式の方法であれば大凡6000円~8000円ぐらいの間ではないでしょうか!大きなカー用品店などではこのフラッシング機を持たれている所もありますね。
ちょっとだけオイル交換の時期がずれてしまい、未交換の期間が長かったなどが気になる人はこのフラッシングをされても良いとは思います!でもアンチの意見として意味ないなんて言われる人もいます。
これは何故なのか?意味ないというのは、劇的な効果が期待できないことが多いんです(笑)いくらかの費用を捻出してフラッシングしてもらう訳ですが例えばちょっとオイル交換していない時期があったぐらいの車輌で施工したからといって、例えば燃費がリッターあたり3キロ伸びたとか(笑)そのようなことはありません。
プラシーボ効果な部分もありますから、意味ない派についてはこの劇的な体感ができないのでそのように言われている人もいるんですよね!ただ、状況によっては劇的に変化を感じる事もあるので、個人的にはエンジンフラッシングや内部の洗浄、走行をしながらのフラッシング、トリートメントはおススメですけどね。
エンジンフラッシングを安く簡単お手軽にする方法とは?
エンジンフラッシングですが、様々な方法がありますので、その車両が抱える悩みを安く、そして簡単お手軽にしてもらえるフラッシングをお勧めします!効果については個人差があるものの、私がお勧めするもので「何だかエンジンが軽くなった」とか「燃費が良くなった」なんて言ってもらえたトリートメントを紹介したいと思います。
今朝ディーラーでエンジンフラッシング(ワコーズのレックスみたいなやつ)とオイル交換のついでにスーパーゾイルを入れてもらったけどめちゃくちゃ効果あってびっくり
— ひろちゃん (@hirororo515) November 23, 2019
価格的にはそう高くありませんから(笑)もしも初めてのフラッシング、エンジン内部洗浄をされる方にはほどほどのお値段なのでワコーズから試してみて下さい。実際に利用されている人も多いようですが(笑)
とにかくエンジンの始動音が小さくなりますし、燃費もカタログ値以上にはならないものの、かなり悪化しているような車輌だと効果が期待できます。
オイル交換をやってないとどうなる?最悪な状態のエンジン画像他
エンジンオイルにとりあえず混ぜて、あとは普段通り走るだけです!エンジンのかさつく音も少なくなってくると思いますので、是非おおがかりな機械式のフラッシング前にチャレンジしてみて下さいね。