硬いオイルのメリットやデメリットとは?入れるとダメな車について

      2022/06/11

オイルが硬いとか柔らかいとか、普段そんなに気にしていない人にはオイルの硬さなんてあまり関係なさそうですよね?一見関係なさそうですが…このオイルについてちょっと知っておいてほしいのです。

車はエンジンが重要です(笑)その内部をしっかり保護してくれているのがエンジンオイルですから、エンジン内部における母親的存在なんです!今日は硬いオイルのメリットやデメリットについて書かせて頂きますが、入れるとダメ・よろしくない車も存在しますので、それについても書かせて頂こうと思いますよ。

 

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硬いオイルのメリットやデメリットとは…

硬いオイルのメリットとデメリットをまずは知ってもらいたい!そう思い少し書かせて頂こうと思います。

カー用品店などで「ちょっと硬めのオイルを入れた方が良いですよ」と言われた時に、確かにそうですよねなんて話をしたいでしょう(笑)さて硬いオイルのメリットをまずは書きます。

硬いオイルとは粘度域の数字が高いオイルだと思ってください!これが一番分かりやすいと思います(笑)例えば、10W-50というような表記があるようなオイルは硬いオイルで、0W-20などのオイルは柔らかいオイルとだけ覚えておくと良いでしょう。

 



 

勿論、細かな話をすればここでは書ききれない程になるのでこれだけを覚えておいてください、そしてそんな硬いオイルのメリットは高温になるような環境下でもオイルの成分を失わないということになります。

油膜でエンジン保護をしているので、まず硬いオイルを入れて高速走行だのスポーツ走行などをする人は間違いなくメリットがありますね(笑)ただ、反対にデメリットもあるのですが、硬いオイルはとにかく高いです。

低粘度のオイルに比べて、そのような過酷な環境にも対応できるエンジンオイルですよ!というのがウリな訳ですから、高くて当然なのですが排気量の高い車では何リットルもオイルを使用しますので、柔らかい低粘度のオイルと比べるとそこそこの出費になりますね。

 

硬いオイル メリット デメリット

 

硬いオイルを入れるとダメな車とは?

硬いオイルを入れるとダメな車というのがあるか?厳密に言えば、エンジンオイルをエンジンにいれるのは、純正指定粘度などあるものの、問題自体はないのです。

純正で10W-30を指定されていても、10W-40を入れて走れなくなるということもありません!ですので、硬いオイルを入れてはダメな車というのは基本的にはありませんが、硬いオイルの弊害として軽自動車などはあまりおススメでは無いですね。

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低燃費を売りにしている部分もあるのに、省燃費オイルとは真反対の硬いオイルを使うと、圧倒的に燃費も落ちますし3気筒で硬いエンジンオイルを始動させるのは、地味にセルモーターなどに負荷をかけていることにもなります。

ですので、できれば軽自動車あたりはあまり硬いオイルを入れなくても良いと私は思います!反対に硬いオイルを入れてもらいたいのは過走行の車とかオイル滲み、オイル下がりなどオイルを燃焼してしまっているような車には硬いオイルはおススメですよ!ということで、おススメの硬いオイルなどは次に紹介していきますね。

 

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コスパ抜群の安くて「硬い」使い勝手の良いエンジンオイルを紹介!

エンジンオイルを色々を探してもどれが良いのか悩む人も多いでしょうね(笑)何百回、何千回とエンジンオイルを交換している私がおすすめするエンジンオイルを今日は紹介しておきます。

やはりエンジンオイルはいかにコスパが良くて品質が良いか!ということがテーマだと私は思っているんですが、純正オイルで言いますとこのオイルがお勧めです(笑)硬めのオイルでは無いのですが、どのような国産メーカー車に入れても問題ないでしょう!

 

 

私も昔からかなりお世話になっているんですが、安定品質ですね!売れている理由が本当にわかりますよ、トヨタ車に乗られている人で圧倒的なコスパを体感したい人にはこれでしょうね。

そして次にご紹介させて頂くのは「硬いオイル」のおススメ商品になるのですが、旧車乗りの人におススメの硬いオイルですね(笑)最近は安くて性能の良い化学合成オイルが増えている中で非常に安価でリーズナブルなオイルですよ。

 

 

車種、年式、走行距離、色々な条件でエンジンオイルは変化をつけていくべきなんです!乗る車は同じでも、その車を何年もかけてどのように乗ってきたかは個人差がかなりあります。

この車はエンジンが良く壊れて大変だったなんて人もいれば、そうでない人もいます(笑)しっかりと選んで労わりながら車をのっていってくださいね!

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