ブレーキオイル 種類による違いは何?ドットの意味や性能の差とは

      2022/06/11

車検などのタイミングで、ブレーキオイルを交換しますね!なんて言われることがあると思いますが、このブレーキオイルの交換は意味があるのか?と思われている人も少なくないですよね。

エンジンオイルはエンジンの内部の汚れが出てくるものなので、走行距離などに応じて交換が必要かと思いますが、ブレーキオイルは何故交換が必要なのか?と思われている人に説明をしていきたいと思います。

ということで、今日はブレーキオイルはどのような作用をしてくれているのか?また色々な種類があるのですが、その違いについて!特にドットの意味、そして性能差などについても書かせて頂きます。

 

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ブレーキオイル 種類による違いとは何?

ブレーキオイルを探してみるとわかるかと思いますけど、実はエンジンオイルのように様々な種類があって、それぞれのブレーキオイルで違いがあるんですよね!

銘柄、値段、見て頂くとわかりますけど高いものと安いもので非常に差があります(笑)でも何故このブレーキオイルは様々な種類があるのか?これは後程書かせて頂きますけど、種類とは規格、いわゆるドットというもので違いがあるんです。

 



 

一見同じようなブレーキオイルでも、このドットで値段なども様々なんですよね(笑)実際にもしも探されているブレーキオイルのパッケージングを見てみて下さい。

DOT3とかDOT4という表記がありませんか?これが違いですので、次に書かせて頂くのはその「ドットとは何か?」について書かせて頂きますね。

 

ブレーキオイル 種類 違い

 

ブレーキオイル ドットとは一体何なの?

ブレーキオイルですが、ドットと書かれている表記によって、実は差があるんですよ!と書かせて頂いておりましたが、実際にご存知の人は少ないので、このドット3やドット4というのが何なのか、書かせて頂きます。

これは「沸点」を表しているんですね!沸点?昔に理科で習いましたよね(笑)沸騰温度とも呼ばれていますが、この沸点の差で細かくブレーキオイルがわかれているんですよね。

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DOT3~DOT5表記までが現在ではほとんどですが、単純にDOT3の沸点よりも、DOT5が高いということになります!ブレーキとはエンジンも勿論ですけど、何度も何度もブレーキパッドがローターに接触し、かなりの高温にさらされます。

その高温の状態にさらされるブレーキをしっかりと守ってくれるオイルになるので、重要なんですよね!では次に、ブレーキオイルの性能について書かせて頂きますのでご覧ください。

 

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ブレーキオイル 性能の差はどれぐらいあるのか?

ブレーキオイルの性能差についてですが、ドット3とドット5はどれぐらい違うのか?などわかりにくいですよね(笑)確かに、沸点での違いはわかったけど、何を使えば良いのか?

そう思われている人に助言するとすれば、まずドットについては深く考えず、基本的には純正適合のブレーキオイルを利用されてください!これが一番です(笑)性能差を気にする人のレベルになると、恐らくスピードを出しても止まれるのかなどちょっとレーシーな味付けの車に乗られる人が気にされることが多いと思いますので、基本は純正品を使うでOKです。

 


 

性能差は沸点の違いがある以外では、グリコール系とかシリコン系などの枝葉がわかれていることと…それぐらいですかね(笑)メーカーによってこれでもかと言う程、色々とメリットが上げられていますが、実際に普通に公道を走行するぐらいであれば、高額なブレーキオイルは必要ないですね。

ドットが高いので沸点が高くて良い!と一見思えるのですが、実際沸点が高いブレーキオイルは、吸湿性なども高いのでそうなると交換する頻度も高くなりますので、お財布には優しくありません。

基本は純正のブレーキオイルで車検毎の定期交換で問題ないと思いますよ!

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