外車 盗難されにくい理由は何?本当に気を付けるべき車両とは…
外車って盗難されにくいんですよね?とお聞きになったこともあるかもしれませんが、本当のところどうだと思いますか?今日は外車が盗難されにくい理由について語ります。
そしてそれでも気を付けてもらいたい車両をピックアップさせてもらいます(笑)盗難についてはここ近年増加傾向で、セキュリティー対策なども正直いたちごっこになってしまっているのが現状です。
また地域によっても盗難件数は様々で、地方よりも都心に近い所での盗難がやはり多い…もしも外車の盗難などについて知りたい人はしっかりと読んでおいてもらっても良いかと思います。
気を付けるべき車両とは一体どんな車両なのか…もしも自分の車がそうだった場合にどうすれば良いか?ご確認を。
外車 盗難されにくい理由とは一体何?
盗難されにくい外車…わざわざそんなことを考えながら購入する人はいないと思いますが、いざ気が付いた時に自分の車が盗難数がベスト3以内に入っていたら…心中穏やかではないですね(笑)
さて、外車は国産車と比べてやはり盗難されにくいです…それは何故か?まず外車というのは日本から見たら外車ということだけであって、その本国においては国産車です。
例えばベンツだのBMWだのはドイツでは国産車、むしろトヨタや日産の方が外車になるので、ドイツ人が日本の車に乗りたい!となれば、そちらの方がニーズがありますよね(笑)ですので、わざわざ日本で走っているベンツやBMWを盗難してまで売りさばこうとはなりません。
また日本では右ハンドルがほとんどですから、左ハンドルが主流の海外において右ハンドルの外車という設定を欲しがる人も少ないでしょう…勿論マニアはいるかもしれませんけどね。
外車は海外では当たり前な車なのでニーズが低く、日本車の方が壊れない、先進的、ということでニーズがあるため外車を盗難するリスクを負うぐらいであれば国産車を盗難する方がメリットがあるということです。
国産車であれば、部品をバラバラにして輸出しても本国では十分ニーズはありますが、外車はそもそも本国で手に入るので、部品をバラバラにしても値段はつきませんよね。
外車 盗難されにくいけど気を付けたい車種について…
ベンツのEクラスアウディのA4、ワーゲンゴルフなど色々と外車のメーカー、車種はありますが、本当に盗難されにくいです。
むしろ盗難されても海外に輸出されることは無く、乗り捨て程度での盗難しかありえないでしょうね(笑)でも、外車は盗難されにくいというだけど、決して盗まれない訳でもないと思います。
一般的なグレード、希少性の低い外車ならともかく、例えばポルシェ、ランボールギーニ、フェラーリ、アストンマーチン、ベントレー、ロールスロイスなどの海外の人たちでも購入が難しい車両となると話は別です。
さらにその中でも生産限定されていた車両、もしくは日本限定の車両、またはクラシックの域にあるような車両となってくると、実働の状態ではなくとも、海外からのニーズはもの凄くあります。
ですので、このような車両を持たれている人は絶対に気を付けておいてもらいたいと思います!またベンツでもBMWでも昭和の年代の車両は今ドンドン値段が上がっています。
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これらの車両は「ぼろいだけだ」なんて思わずにご注意を(笑)また処分するのも絶対に捨てるような値段での処分はご法度!今なら確実に値段がつきますからね。
外車 盗難されにくくするためにやっておくべきこととは…
確かに盗難されにくいし、問題ないけど屋外の野ざらしの駐車場に車を止めていたり、どうも気になると言う人(笑)盗難されにくくするためにも最低限やっておいてもらいたいことがあります。
純正のセキュリティでも勿論効果はあるんですが、こういったものも使って盗難されにくくするのも良いでしょう。
このようなハンドルロックなんて案外当たり前のように思われる人もいるんですけど、盗難されたと言う人のほとんどはやってません(笑)これ以外だったでしょ?個人的にはこれは鉄板ですね。
あとは純正セキュリティレベルだと満足できないと言う人にはこちらも紹介したいと思います!外車への取り付けとなると、自分では難しい作業になるので業者さんへの依頼は必須ですね。
もしも依頼するところを探しきれないと言う人は、こちらから調べてもらい、お見積りまでとってしまいましょう!熟練の工場が各地域網羅されていますよ。