BMWF10 ヘッドライトの曇りをとる方法とは?おススメ修理法他
2022/05/21
つい先日、出張へと行ってきたのですがどこの会場も賑わっていますね、特にカスタムやそしてAI技術など、もの凄いスピードで進化していってますよね。
日本国内ではこんな感じですけど、海外ともなるともっと色んな製品があるので、今後車の車載パーツはどんどん変わっていくのでしょうね、でも私はキャブとかの頃が一番好きなんですけど…。
こんにちは、申し遅れていますがさすらいの車屋、大和です、今日はまたまたBMW、やはり私の周りにはBMW好きが多いのか色々と相談が寄せられまして(笑)今日はそんな中から、BMWのF10、5シリーズのヘッドライトについて少し語らせてもらおうと思いますが、どうも雨などの日にヘッドライトの中が水滴だらけになってしまって、曇ってしまうんだそうです。
ですので今日は、F10ヘッドライトの曇りを取る方法や、おススメの修理法などについて、少しこちらに書かせて頂こうかと思っています。
BMW F10のヘッドライトは何故曇るのか?
そもそも、何故あれほどの高級車のヘッドライトが曇るのか、恐らく新車で買われた人はげんなりでしょうね(笑)中古車でもまだまだ高い車ですし、手に入れたあこがれや喜びもつかの間、ストレスになることは間違いありません。
では何故曇るということが起こるのでしょうか?
これはBMWに限らず、色々なメーカーで発生していることなのですが、原因は外気との温度や湿度の差が出るので、中が曇ったり、酷い時には水滴レベルにまでなってしまうんです。
例えば、ヘッドライトのバルブ類がはまっている部分のクリアランスが出てきて、そこから侵入されたり、または各コーキングが本当に弱いので、そのあたりが悪さをしてしまう、ということは以外とあります。
同じくBMWのF10もそのような原因で曇りが出ることがありますね。
BMW F10のヘッドライトの曇りをとる方法とは?
BMWのF10のヘッドライトの曇りを取る方法ですが、一体どうすれば良いのか?少しお教えしましょう。
色々と方法があるのですが、まずはヘッドライト自体のバルブ関係を抜いておいて、ドライヤーなどで乾燥をさせてしまうという方法ですね、ただこれも限界があります。
根本的に解決をしようと思うと、ヘッドライトのカバー、車体側の殻を2つに割らないといけませんね(笑)そうしないと根本的には解決しないケースが多いのですが、これはリスクも高いので自分での施工は辞めておいた方が良いかもしれませんね。
BMW F10ヘッドライトの曇りをとるおススメの方法とは?
ヘッドライトの曇りを取るおススメの方法についても少し書いておきましょうかね、おススメはやはりコーキングです。
ヘッドライトのASSY部品は、湿気など通さない構造になっているのではないか?とも思いがちですが、F10も既に出始めの車両は平成22年頃からですから、8年、9年前な訳です。
ということは、実は、ゴム部品やシーリングは自然と劣化しているので、湿気などは侵入しやすい条件が整ってしまっているんですね、ですから、一度ドライヤーなどでしっかりと乾燥させてから、殻の部分にコーキングをうちましょう。
コーキングの上からコーキングはあまり意味がないので、再コーキングがおススメですね!