ポルシェカイエンの中古相場や購入時に気をつけるべき注意点とは?

      2022/05/21

皆さんどうも、大和ですが、つい最近面白い質問をされましたので紹介をしようとおもうのですが、大和さんは今まで何台車を乗りついでこられたのですか?と質問があり、お答えをさせて頂いたのですが、どうも皆さん車屋をしていると、みんなお金持ちで好きな車に乗れると思われていませんか(笑)

実は、この話、7割は嘘ではありませんが、3割はウソですね、というのもまず良い車に乗っている車屋さんで車を買うのは辞めましょう(笑)間違いなくぼったくられています。

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中古車には相場がありますし、何度でも言いますが相場よりも安い車には、必ず安い訳がありますから、絶対に騙されないようにしましょうね、中古車屋さんも暮らしていくには、必要最低限の利益は必要ですが、あまりに利益をのせている車屋さんが本当に多いように思いますね。

さて、何台車を乗りついだかの質問についてですが、実はそんなに自分で所有したことのある車は多くないのです意外と、こまめに軽自動車の車検を通しながら乗っていますね(笑)

というのも、職業病でもあるのですが、自分の車として購入をしなくても、実は仕入れの時に乗ることがあったり、買取の際に乗ることがあったりと、わざわざ名義が自分のものにならなくとも乗れる機会は本当に多いんですよね。

ですから、あまり所有欲というのはないんですよね、乗ると価値がなくなると思うと、どうも車を乗りたくなくなりまして(笑)

さて、今日はポルシェのカイエンに乗りたい人向けに少しお話をしようと思います。

 

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ポルシェカイエンの中古車相場は?100万円で買えるカイエンは…

ポルシェカイエンを探される人は、あまりお金に糸目をつけない人が多いことは想像できますが、年収が350万だけど、年収が400万だけど、見栄をはってポルシェが乗りたい人もいるはず。

私はこんな人たちが大好きなので、その夢を壊さないような話をしようと思うのですが、ポルシェカイエンは平成15年式から955という型式でデビューをするわけですが、その次の型が957、いわゆる後期型と呼ばれるものなのですが、955については既に14年落ちですから、実はオークション相場だと、100万円を下回る落札価格でバンバン落札されています。

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でもそういう人たちは、意外と壊れる前に売っているような傾向がありますよね(笑)それが店頭に並ぶと10万キロを超えていようが、腐ってもポルシェだと言われ、乗り出しが120万~150万になる個体も多く存在します。

では100万で手に入るポルシェがあるかと言えば全然ありますし(高望みは出来ない)夢はかなえられます。

特に3.2Lのモデルであれば、経済的にも問題ないでしょう、下手したら実家で暮らしながら週6回バイトにいくようなフリーターの人でも乗れると思いますよ。

 

ポルシェカイエン

 

ポルシェカイエンで気をつけるべき注意点とは…

まず、ポルシェを乗るに当たり検討しなければならないのは、燃費は期待できませんので、ガソリン代は多少考えて頂きたいですね、3.2Lのモデルでもエアコンなどをつける時期だとリッター5キロ代という現実が待ち受けていますので注意が必要ですね。

他には、車の格が他車とは違うので、保険クラスが高いので、若い人だと任意保険+車両保険もつけると、毎月2万円ほどの出費があるかもしれません。

ここまで読んで、これはまずいなと思った人は、BMWくらいにしておいた方が賢明かと思いますね、色々と記事にしましたがBMWも最近は人気が復活しています。

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そして、メカニカルな部分としてはV8 4.5Lのモデルについては樹脂Vバンクからの冷却水漏れなど、壊れると修理代最低30万コースの幕が開けます(笑)

走行距離は多少走っていたとしても、メンテナンスがしっかりと入った車両が良いでしょうね。

 

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ポルシェカイエンの故障頻度は多いって本当?

ポルシェはご存知の通り、世界的にも最近では壊れない車として本当に有名ですし、恐らくベンツやBMWよりも突発的な修理をおこなった記憶は、私にはありません。そこで頻度については多くないと断言できますが、実際に故障をして修理する費用が、そんじょそこらの外車とは比べ物になりません。

ポルシェカイエンの持病と言えば、やはりカルダンシャフトのベアリングがガタつき、フロア下からガタゴトと音をたてるのは定番ですし、天井の内張りが垂れ下がるのも定番です。

そしてリアゲートのダンパーの油圧がNGになり、ダンパーも交換しなければならないですし、ヘッドライトステーも弱いので、ヘッドライトの目がバンパーより飛び出してしまう事もチラホラあります。

そして先述のVバンクの故障やイグニッションコイルなどもダメになりやすいですね。

故障頻度については多くないものの、これだけでとてつもなく修理費用がかかるので、本当に買う人は覚悟をもってご購入くださいね!

さて、現在乗られている愛車の処分から検討が必要だと思いますが、わたし大和からはこちらを紹介しておこうと思いますが、まず輸入車には輸入車に強い会社の査定は必要ですのでこちら、他にも国産などを取り扱う会社についても、カイエンを探しているユーザーもいることは多々あるので、一括査定という形で申し込んだ方がお得だと思います。

ですので、国内複数社の一括査定のおススメも、念のためこちらに紹介しておきますね。

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