外車に追突してしまったらOUT…修理代が高い理由や時価の決め方

   

どうも大和です!昨日メールを頂いている読者の方…決して忘れておりませんのでご連絡しますね(笑)もうこちらに返信内容を書いても良いのですが、ボルボならあえて940のエステートのクラシック!しかも色は赤をお勧めします。

何故か?私が好きだからです(笑)私の中で940と960はもう名車ですね、乗り心地、そして走り、そして居住空間については当時の車輌の中では私はかなり好きな部類ですね。

 

 

特にインパネとかメーター周りとか、そんなに革新的なデザインでこそないものの、やはりあの古臭さがなんとも言えないんですが、これで回答になりましたでしょうか、皆さんもドシドシご質問くださいね。

さて、今日は外車、輸入車に追突をしてしまった場合についてのお話なのですが、アウトなんてオーバーな表現をしておりますが、本当にアウトとなってしまうような外車は存在します。

今日はそんなアウトな外車の修理代が高い理由や、時価の決め方などについて書きます。

 

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古い外車・輸入車だと見くびってはダメ!な理由とは…

「おじいさんが古臭いベンツを運転している」

こんな光景目にしたことはありませんか?キラキラ光るメッキのバンパー、ヘッドライトもハロゲンなのかとても暗そう(笑)恐らく古いベンツなどにはそのような印象を持たれる方もいることでしょう。

でも、こんな古い外車、輸入車を見くびってはいけません。

 

 

いわゆる、このような外車はクラシックカーと呼ばれる部類に属する可能性のある外車だからなんですね…勿論ベンツ意外でもアメ車とかイタ車も同じようなことが言えますね。

何故見くびってはダメか?それはその車の修理の面倒を追突した側が見なければならないとき、そんなときに非常に高額な出費となる場合があるからなんです。

この次に書かせて頂きますので、引き続きご覧下さいね。

 

外車 追突

 

古い外車・輸入車の修理代が高い理由とは…

古い外車、輸入車に追突してしまったので、10:0で修理代をみなければならない。

任意保険に加入いているし、問題ないだろう!そんな思いで保険会社に任せていたら、実は簡単にはいかないということが起りうるのです(笑)例えば部品1つにとっても現在生産がされていない、国内でも流通している車がほぼ皆無。

そしてその部品ももし交換するのであれば、1から作らなければならない…考えただけでも高くつきそうではないですか?

 

 

そんな場合、保険だけでは到底賄えない…そんな事が出てくるからなんですよね(笑)何となく追突した車が古いベンツだった、どうせ大した車じゃないし、どうとでもなるだろうと思わないでくださいね。

でも、古いだけではその車の希少性はありませんから、ここだけはお間違えにならないようにお願いします(笑)年数が経過すれば、国内には同じ車の台数は自然減していきますし、それだけではクラシックカーとは呼べませんからね。

追突された相手が「この車は希少価値の高いクラシックカーなんだ!」なんて言ってきても、鵜呑みにはしない方が良いですよ。

 

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車の時価額というのはどうやって決まるの?

自分の車の時価額なんてものは、事故で全損になったりなどのタイミングで知ることが多いと思います。

時価なので、買取相場などとは少々話が違う面もあるのですが、時価とはあなたの車が、保険屋さんなどがよく取り上げる、レッドブックなるもので掲載されており、私の感覚だと一般的な業者オークション相場よりも安いイメージです。

全損事故とは一体何?買い替え費用や泣き寝入りしない交渉術とは…

しかもこのレッドブックは意外と強い力を持っておりまして(笑)経済的全損などの場合、必ずといってこのレッドブックが出てきて、保険屋さんがレッドブックに掲載されている時価額以上はお支払できません!なんて言ってきます。

全損の時価額はどうやって決まる?上げる方法や交渉の仕方とは…

時価額は新車で買って3年、走行距離も走っていなくて綺麗だからまだ250万円ぐらい買取相場はあるはず!なんて思っていると、かなり痛い目にありますので注意しましょうね。

全損事故車は部品取りして再利用可能?高額に買い取ってもらう方法他

古い外車との事故だと、このレッドブックに掲載されていない場合も多々あり、この場合は非常に揉めやすいので、どうぞ車間距離はしっかりととって頂いて安全な運転を心がけてくださいね。

 - 自動車事故, 自動車修理