すれ違いざまにミラーをこすられた場合の対処法や過失とは?
2022/05/21
どうも大和です、今日も少し寒いですが、折角の休みなので楽しまないといけませんね、嬉しいことにここ数日の間に、買取のお話が2件、そして修理の話が1件と、しっかりとお仕事を頂戴しており、GWあけからは全力で打ち込まないといけませんね!
さて、今日は事故についてのお話になってくるのですが…よくある、すれ違いざまにミラーをこすられた場合のお話です。
ちなみに、私も過去に1度だけ経験があります!まだ20歳ぐらいだったように思いますが、すれ違いざまにミラーをこすられて、その擦った相手は業務トラックでした。
明らかにすれ違った後に、複数回ブレーキを踏んで停車するような気配を感じたので、私は反対車線だったのですが、そのまま引き返した記憶があります。
人によって対応はまちまちかと思いますが、今日はすれ違いざまにミラーをこすられた場合の対処方法や過失についてもお話をしていきたいと思います。
すれ違いざまにミラーをこすられた場合の対処方法とは?
すれ違いざまにミラーをこすられた場合ですが、「なんか音がしたかな?」程度にしか思わない時もあるでしょう。
でも、普通に運転をしていて、何かが当たる様な音と言うのは、まずありえませんから、自分の車の突起部、ミラーがぶつかったのではないか?と疑うのが早いです。
電柱に当たったのか?それとも対向車にあたったのかということになりますが、多いのは対向車でしょうね、特にセンターラインのない、しかも道幅の狭い道路での接触が多いと思います。
では、ミラーをこすられた、もしくは自分からこすった場合にはどうすれば良いか、後続の車のこともありますが、まず擦られた場合、すぐに相手の車をとめましょう!
勿論、いきなり車から飛び出すのはまずいですが、あなたの車が停車しているときに、相手が擦った場合には、真ん中を走っていようが、左端に寄せて走っていようが、ぶつけてきたことに間違いありません。
ですから、自分が停車していたことと、相手が擦ってきたことについては、相手に認めてもらうようにするのが、一番ベストの選択と言えます。
逆の場合、もし擦ってしまったと思ったら、すぐに認めるのはやめましょう…相手も勘違いして10:0だなんて過失を決めつけることになりかねませんからね!わからない時は、ついつい認めてしまうんですよね罪悪感もあるので。
すれ違いざまにミラーをこすられた時の過失はどうなるの…
絶対に示談で済ませてしまうのは間違いなので、ちゃんと警察をよび調書をとってもらいましょう。私道ではなく公道だったわけですからね…しかも車同士ならともかく、例えばミラーを歩行者に当ててしまったというような事であれば尚更です。
さて、すれ違いざまにミラーをこすられた場合もそうですが、どっちから擦ってきたとか、過失の話が必ず出てきます。
でも、ここで当事者同士での過失を決めると後々揉めるので、必ず過失について保険屋さんを交えて話をするようにきっぱりと断りましょう。
後からでは言った言わないの話になりかねませんからね、さて過失の割合についてですが、両方の車がエンジンがかかって走行していたわけですから、10:0はありえません。
7:3とか8:2、もしくは両者に相応の過失があった場合には、5:5ぐらいからのスタートになることを見越して、互いに話をするようにしましょうね、そのためにも、ボイスレコーダーなどやドライブレコーダーなど必要なものは録画、録音が出来る状態にしておくのは、言うまでもありません。
ドラレコで他人の事故を撮った場合証拠になるの?提出メリット他
私は、過去の経験もあってか、活躍の場はほとんどないですが(笑)このようなボイスレコーダーは常に車内にスタンバイさせていますよ。
ドラレコの映像は証拠になるのか?ボイスレコーダーについても…
刑事事件とか民事事件とか、色々なシーンがあるので、絶対はあり得ないと思いますが、ドラレコもボイスレコーダーもその時の状況をありのままに録音、録画していますから、証拠としては認められる可能性があると思います。
例えばドライブレコーダーの映像なんて簡単に変えられるのではないか?という人もいますが、例えば映像をきったりはったりはできるとしても信号機の色などがはっきり映っていたり、こちらで変更を加えることができない部分は、十分に証拠となりえます。
まわりの車の往来などについてもそうですよね…意図的にナンバーを変えることなど、一般人には不可能ですからね。
備えあれば、いつか役に立つことがあるので、装着をおすすめしますよ!