BMW ツライチセッティングの方法は?お金をかけずにするには…
2022/05/28
どうもこんにちは大和です!今朝は何年ぶり…いや何十年ぶりでしょうかね(笑)コーンフレークが朝食でしたが、意外と食べると感動がありますね。
あの芸人さんじゃないですが、でも最後はちょっぴり残してしまいましたが…さて今日は久しぶりのネタになるのですが、BMWについての話題です。
とはいえ、国産車、軽自動車、輸入車にも共通した考え方になるので、この「ツライチ」の話題については是非最後まで読んでいただき、なるべく、なるべく安く対応して頂けるとありがたいです。
ツライチはやはりカスタムをする上で、避けては通れない部分にはなりますので参考にどうぞ!
BMWをツライチセッティングする際の注意点とは…
BMWをツライチセッティングする場合に注意しておきたいところですが、私の経験上、BMWというより輸入車全般には言えますが、ツライチした際に干渉の可能性があるフェンダーが非常に硬いということ。
硬さは衝撃的な硬さなんですが(笑)ツライチにした際に、フェンダーとのクリアランス、走行中に突き上げた際に、タイヤやホイールがどのように干渉するのか考えておかないと、ツライチしたことを後悔することになります。
単純に考えて、フェンダーをひん曲げてしまった場合の修理代はバカになりませんからね…。
他にも、ツライチすることでフェンダーと干渉したホイール、そしてタイヤなどもバースト、傷が入るなどのトラブルも起る可能性が高いですから、ツライチセッティングは普通にある程度走行したい場合には甘めにセッティングしておかないと、あまり詰めたセッティングは危ないと言う事は伝えておきます。
では、ツライチセッティングまでの流れについては次に書かせて頂きますね。
BMWをツライチセッティングするための流れとは…
ドノーマルの状態からツライチセッティングをしていく場合、まずは単純にサスペンションの交換は必須でしょう。
サスペンションとはちょうど足回りにバネが巻きつけてあるショックとそのバネのことを指していると考えてもらっても良いですが、バネの交換のみでローダウンしてツライチに持っていけなくもないですが(笑)やはり車高調などを入れる方が固さもでるのでお勧めです。
輸入車特有の固い乗り心地が戻ってきますから、リフレッシュ目的でも良いでしょうね。
さて、そこまで出来てしまえばもうツライチは目の前です、あとはホイール取り付け部のハブからのクリアランスを考えたホイールを持って来れば良い訳です。プラスなのか、マイナスなのかオフセットを考えながら調整していくのがベストですが、それでもナチュラルにツライチにならないのが難しいところですね…。
ここで陥りがちなのが、アーム関係からアッパーから何から手を付けてしまいがちなのですが、これをやるともうお金がいくらあっても足りませんからね、次になるべく安く済む方法を書かせて頂きます。
BMWのツライチセッティングを安く済ませる方法とは…
キャンバーの角度をつけたり…トーを調整したり…完璧なドツライチは非常に時間もお金もかかります。
では、1円でも安くツライチにする方法ということになりますが、これは「スペーサー」を使ってツライチにすると言う方法があまりホイールの特性を詳しく知らない人でも出来る方法です。
いわゆる、ホイール取り付け面のハブ側に対して、詰め物をしてあげるという感じでしょうかね。
ハブ側とホイールを通常であれば密着しているわけですが、このハブ側とホイール側の間に数mmほどのドーナツ形状のリングをハメてあげるという感じです!
もう3mmとか、もう5mmという場合には何種類かスペーサーを持っていればツライチにかなり近づきます。
ですので、是非ホイールのオフセットを見るのが苦手…と言う人はツライチセッティングの為にホイールスペーサーのご準備をお勧め致します。