当て逃げを目撃した時は証言すべき？得する場合や損するケース
当て逃げをしたとかされたとかなると、当事者な訳ですが…もしも赤の他人の当て逃げを目撃した時はどうしますか？
正義感をモットーにしている人はなりふり構わず証言しそうですし、小心者であれば「見て見ぬふり…」なんてことも考えると思いますが、損得勘定をしてみたことはありますか？
当て逃げを目撃し、それらについて証言した場合の得する場合、そして損する場合などを書かせて頂きましたので、証言しようかどうか悩んでいる人はどうぞご覧ください。
当て逃げを目撃した時は証言すべきなのか？
証言自体はしても問題ないとは思いますが、とはいえシュチュエーションにもよるでしょうね。
あなたは自分の見方を俯瞰的に捉えることができるでしょうか？当て逃げの目撃証言は、被害者と加害者とされる人の立場を一転させることもありますからかなり重要な証言となります。
もしも…あなたが見たこと全てが真実でない場合はどうでしょうか？その当て逃げの見え方なども踏まえ、100％自信をもって証言ができるでしょうか？
ということで、次に書かせて頂くのは良い場合や悪い場合について書かせて頂きますね。
当て逃げの証言しても良いケース…得する場合とは？
例えば、自分の車の隣とか真向いで当て逃げが発生している。
相手のナンバー、そしてドライバーの特徴、ほとんどが何か記録に残されているようなケースであれば、当て逃げを証言しても良いでしょうね！これは正直得する場合もあります。
被害者となった方から、証言をしていただくことで「お礼」があるかもしれませんし、これは証言しても良いでしょうね(笑)
先ほど記録とありますが、これはドラレコの動画を相手に見せるとか渡すということになるのですが、ここまで揃っていれば証言というよりもその動画が証言の代わりのようなものになりますから、被害者の方の出方によっては…証言するのもありでしょうね。
当て逃げの証言をしてはダメな場合とは？損するケース…
絶対はありませんから(笑)当て逃げの証言としてやってはダメなのは、あなたが脚色して話をすることや記録の物的な証拠が無い場合。
このような時には、いわゆる「嘘」になってしまうリスクもあるので、そのような証言をしてしまっては、あなたが不利になることもありますよ！ですので、一方的な見方だけで証言したりするのは止めておきましょう。
「当て逃げされました！隣にいた車に覚えがありませんか？」このように言われて、確か白のクラウンが止まっていましたよね？「ほら見てください！バンパーに白い塗料がついています」「確かあのクラウンのナンバーは…」
このように話が弾んでそのクラウンの素性を明らかにしたとしますよね？でも、そもそも当て逃げされたと主張する人の車のバンパーは、以前から傷が入っていて「当てられ屋」さんであったらどうしますか？
あなたは全く関係の無かった第三者なのに(笑)いきなり渦中の人物になってしまう場合だってあるのですから、絶対はありません！必ず動画の記録など必ず証拠を元に証言されることをおすすめしますよ！