事故を人身扱いにするとどうなる？物損との違いや点数は…
誰しも好きで事故を起こす人はいないと思いますが、全く知識のない人は事故といっても人身とか物損とか言われてもピンとこないハズです。
特に男性よりも女性は事故そのものだけをフォーカスしてしまうので、人身とか物損とかの判別や区別が一見つかないわけですが…今日は人身事故や物損事故について書かせて頂きますね。
その違いについてや違反点数など、興味のある人はドンドン読み進めてください！
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相手がどんなに良さそうな人でも…事故後の進め方次第で豹変することもありますので、知識だけはつけておく方が良いですよ(笑)
人身事故と物損事故の違いとは何？
事故と言っても、人身事故というものと物損事故という２つに分かれます。
勿論、自損事故とか他にもあるわけですが、今回は加害者、そして被害者がいるということで書かせて頂きますが、まず人身事故とはその事故によってあなた、もしくは相手がどこかに怪我をするパターンの事故です。
よく「むちうち」なんて聞いたことが無いですか？あんな感じになってしまうと、人身事故ですね！そしてそれとは違い、物損事故と言うのは、あなたも相手方も事故をしたときに怪我が無いパターンの事故です。
低速で徐行していたらコツンと当たったなんて言う場合には、物損事故となるケースがほとんどですので、まずはこの２つを覚えておいてください。
ただ、物損事故の場合でもでも首が痛くなってきたな…なんてことは実はよくあることで、その場合物損事故として取り扱ってもらうよう警察には言ったものの…人身事故に切り替える、もしくはあなたが加害者だった場合に切り替えられる場合があります。
次に書かせて頂くのは、事故を人身扱いにするとどうなるのか？について書かせて頂きますので、あなた自身が被害者、そして加害者になったつもりでご覧ください。
事故を人身事故扱いにすると・されるとどうなるの？
そもそも人身事故であれば話はそのままですが…たまに相手方から人身事故を物損で処理してくれないかなんて言われることがあります。
点数が少ないとか…慰謝料を出すとか(笑)色々な理由であなたに迫ってくることもあるのですが、これは絶対に相手の口車にのるべきではありませんし、断固拒否すべきです。
これを怠ると、間違いなく後から揉めることが目に見えていますので、絶対にやめておきましょう！
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さて、事故を物損から人身事故扱いにした場合どうなるか？人身扱いとなると大きく違うのはまずは「自賠責保険」の適用がなされるのが人身事故ですから、最低限の補償をしてもらえます！
そして、賠償金などの請求も可能となるので、例えばですがその車の運転手は勿論ですが所有者にも賠償金の請求を申し立てられる可能性が出てきますので、これだけでも物損とは大きな違いです。
ですので、事故を人身事故扱いにされる側となるとデメリットも多く、逆にする側となるとメリットもあるということですね、ただ後から切り替えると言う場合には、とにかく早く病院へと行き医師の診断書を提出しなければ、1か月後とか2か月後というのは切り替えも難しくなってくるでしょうね。
人身事故にされた場合免許の点数はどうなるの？
人身事故にされた場合、そんなにデメリットがあるのかと思われた人、今度はあなたの免許証の点数にも手が及ぶことになりますよ(笑)ただ、人身事故でひとくくりにされて何点…。
と言う事では無く、どのような形の人身事故だったのかというところで点数が決まりますので、少しだけ紹介しますと…事故の度合いが相手を無言の帰宅とさせるようなケースであれば20点確定です。
そして、重傷+障害を負わせてしまう様なケースの場合では13点ということで、免許停止や取り消しなどがチラつくようになってくるでしょうね！勿論ですが、前歴がある人はちょっとした人身事故でもすぐに停止処分や取り消し処分となることから、かなりの社会的な制裁を受けることになります。
ですので、人身事故となるとそれだけで大変なことなので、自らの横暴な運転で事故を起こすことがいかに危ないか…最近だと煽り運転とかありますよね？
ちょっとしたこでもしその行為が事故を誘発したとなれば…ということで今日は人身事故と物損事故についての違いなど書かせて頂きましたので、是非ご参考に。