LS460 冷却水漏れの原因はコレ…高額修理確定の費用について

   

お久しぶりです大和です!3月は色々とやることがあるので忙しいですね(笑)ひと段落しましたので、今日もしっかりとパソコンに向き合う時間が取れそうです。

今日書かせてもらうのはレクサスの記事なのですが、皆さんレクサス好きなんですね(笑)先日書かせてもらった記事も、多くの方がご覧になられていますね。

さて、今日書かせてもらうのは、レクサスLS460やLS600などでほぼ頻繁に、というより乗っていたら間違いなく遭遇する冷却水漏れのトラブルについて書かせてもらいます。

V型エンジンなので、メンテナンス性もそう良いとは言えず(笑)冷却水が漏れ始めるとちょっと大変なんです…ということで、もしもこれから乗りたいと考えている人!是非とも抑えておきましょう。

 

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LS460 冷却水はどこから漏れるの?

LS460、LS600など世代前の個体についてはV8エンジンが搭載されており、現行のV6エンジンよりも好まれている人が案外多いんですよね。

特にですが40系は根強く人気で、試乗でも10万キロ超えの個体であっても、なかなか値段が落ちてこないんですよね…恐らく10年近く前の個体でも200万以上で販売されている個体ばかりだと思います。

さてさて、そんなLS460やLS600ですが、40系までの個体だとほとんどエンジンのVバンク付近から冷却水漏れが発生する個体が多いです。

クーラントの警告灯が点灯するとか、ヒーターや暖房機能が全然効かないなんてことがあったのならば、それはすぐにでも対処すべきです。

冷却水がよく減るような気がするな?なんて場合には、継ぎ足しのるのではなく…修理工場にお持込いただくのが良いでしょうね。

 

LS460 冷却水漏れ

 

LS460 冷却水漏れの原因はコレ…何故漏れるの?

水周りの冷却水トラブルの場合のほとんどは、ウォーターポンプとかラジエター本体とかホース関係のトラブルが多い訳ですが、LS460などの個体で多いのはヒートエクスチェンジャーカバーが原因である事が多いです。

もう高級車なのに(笑)と思ってしまうんですが、ベンツクラスのトラブルと比べると、まだマシなので、長く乗ろうと思っている人は修理してしまいましょう。

ちなみに、なぜこのヒートエクスチェンジャーカバーから漏れるのか?この漏れる原因ですが、ヒートエクスチェンジャーカバーとエンジン側を締結している液体パッキン!あとは締結しているパイプなどのOリング部分がダメになって漏れるケースも多いですね。

液体パッキンが年々老化してしまい…やせ細ってしまったことでそこから漏れが出てくるんですよね!Vバンクの真ん中に位置しており、やはり熱がこもりやすいんです。

ですので、そのVバンクの液だまり部分に漏れたクーラントがドンドン溜まってしまい、見た目スライムのようなものが全体を覆ってしまうというわけです。

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ヒートエクスチェンジャーカバー自体も、熱と冷却水漏れが原因で変形してしまうと、液体パッキンを塗り付けて合わせをする際に、うまく取り付けられずまた冷却水漏れということにもなるので、こうなってしまったらカバーも交換してしまいましょう。

 

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ヒートエクスチェンジャーカバーの交換は高額修理確定?費用について…

ヒートエクスチェンジャーカバーの交換となると、高額なイメージがあるのですが、はっきり言いますとカバー自体は決して高額ではないんです。

何が高いか?やはりそれはV型エンジンの部品をバラシテ取り付けるという工賃部分が非常に高額なんです!しかも、この修理…コネクターなども割れる割れる(笑)

やはり熱がこもっていた場所なんで、引き抜いたコネクタ、カプラー関係がボロボロと壊れてしまうんです…よって、この修理ではわたしはコネクタ関係も全部交換しちゃいます。

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というより、壊さず引き抜けないので(笑)はい!では修理費用についてですが、大よそ15万ほどで考えてもらうと良いかと思います!よほどバラすのが得意で、もっと安く修理できるというような工場もあるでしょう。

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基本的に工賃部分が多くを占めてくる整備になるので、もしも腕の良い工場にあたればそれは間違いなくラッキーです(笑)修理工場探しでも全然修理費用が変わってくるので、是非お探しを!

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