プリウス バッテリー交換費用や方法とは?目安の時期について

   

こんにちは大和です、仕事は開店休業状態なのですが、これは仕方がありませんね、流石に1月4日からお店に来る人はいないですもんね、でも今日1組だけ来店されました。

どうもご相談は、駆動用のバッテリーの交換をしたいという親子でして、どうも父親が通勤用に乗っていた30プリウスの駆動バッテリーがダメになったので交換をしたいんだとか。

親子で車を乗り継ぐと言うのは、これほどエコなことは無いのですが、息子さんにとってはこの駆動バッテリーの交換は痛い出費になりますよね。

今日はプリウスの駆動系のバッテリー交換費用について色々と書かせて頂きたいと思いますが、交換費用や方法、そして目安の時期などについても書いていきますよ。

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ちなみに、プリウスですが30系などは今狙い目かもしれませんね、軽自動車を買うよりもあえて過走行のプリウスを購入して乗ると言うのも長距離通勤者の方などは得策かもしれません。

 

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プリウス 駆動用バッテリーの交換費用や方法とは?

プリウスでも今日は、30系に絞ってご説明をしていこうと思いますが、駆動用バッテリーと通常のバッテリー2種類あるのですが、通常のバッテリーであれば、DIYでも交換は可能です。

安いバッテリーを使うのはあえて勧めませんが、メガネレンチなど簡単な工具で交換ができるので、ディーラーに行くほどでもないかと思います。

さて、駆動用バッテリーについてですが、これは重整備になりますし、テスターの診断の元しっかりと交換すべきですから、整備工場へと持ち込みましょう。

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さて駆動用バッテリーの交換費用についてですが、バッテリー本体と工賃を合わせて交換費用はは凡そ17万円ほどとなりますね、これが高いか安いかは自分次第なのですが、正直私は安い方かと思います。

事故車などから移植するというのも良いですが、これはツテも必要ですし、新品交換するのがベストでしょう!方法は、リアトランクに駆動用バッテリーがあるのですが、絶対に自分ではしないほうが良いですよ!

 

プリウス バッテリー

 

プリウス駆動用バッテリーの交換時期や目安とは?

プリウスの駆動用バッテリーですが、交換の時期とはどれぐらいなのでしょうか?

目安としては、16万キロを超えたぐらいの車両からランプが点灯し始めるのが多いですね(笑)20万キロを超えてくるとほぼ間違いなく交換した方が良い車が増えますが、ここが分岐点でしょう。

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ですから、売りたいと言う人は点灯前に売ってしまう方が良いでしょうね、業者オークションの会場でもやはり点灯している車はほとんどいませんが、点灯してから売ると、とんでもなく買取価格が落ちてしまします。

症状が出てしまう前に処分するのが鉄則ですからね。

 

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30系プリウスの買取価格や業者オークション会場の相場とは…

さて、30系のプリウスですが初期型は平成22年式ぐらいから前期型がいますよね。

では、走行距離が10万キロを楽にオーバーしているプリウスの買取価格や業者オークション会場の取引価格をご紹介しておこうと思いますが、平成22年式のシルバーで走行距離が14万キロ、そして車検が無い状態で大凡15万円ほどです。

オークション会場での落札価格が25万円ほどですから、その差は約10万円。


買取業者さんもそのリスクは承知なので、目一杯でそのぐらいになるかもしれませんね、でも内装や外装、事故歴の有りや無しで上下もありますから、全てではありませんが、売るなら早い方が良いのは間違いありません。

ちなみに、こっそりと買い取ってほしいなんて人がいましたら、ご一報くださいね!

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