トヨタ車の塗装剥がれが起こる色は何色?修理保証についても
どうもこんばんは大和です、今日は国産車のネタになるのですが、いつもは輸入車の話題が多いのにすみません(笑)でも今日は、ちょっとトヨタ車に乗られている人は、耳を傾けて欲しいと思っています。
というのも、トヨタ車の特定の年式と特定の車種に塗装剥がれが起こっているのです。
大事に乗られているのにも拘らず、前触れなくこの塗装剥がれが起こったりしますので注意も必要ですし、どんな色のトヨタ車でどんな車種の車の塗装がはがれるのか書いていきます。
また、修理による保証などについても、どのように対応してくれるのか、こちらも書いておこうと思いますよ!
トヨタ車の塗装剥がれ?何色の塗装が弱いのか…
このトヨタ車の塗装剥がれについてですが、実はSNSなどを中心に情報が出回り、それに対してあのトヨタが動くこととなりました。
改めて、SNSの力を思い知らされる結果となりましたが(笑)それより、塗装が剥がれるというのは、本当に酷い話ですよね。
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他のメーカーの塗装が弱い原因なども過去にまとめていますので、気になる人はご覧いただきたいのですが、さてトヨタ車の特定の色で実は塗装剥がれが起こっていますので、色について教えておきます。
それはトヨタ車のホワイトパール車において塗装の剥がれが起こっています、特にルーフ、ボンネット、バックパネルなどにこのような塗装剥がれが起こっていますよ、カラー番号については070だったら気を付けるべきですね。
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2008年頃からのホワイトパール、070のカラー番号の車の塗装が弱いというのは申し上げておきます。
でも何故こんなにも簡単に塗装が剥がれるのでしょうかね、これは間違いなく、ホワイトの塗料の食いつきが悪いように見えるので、下地の処理に問題があると思われます。
ここまで白の部分が剥がれおちているというのは、間違いないと思いますね、部分塗装をしたとしても、他の部分から欠落する可能性も十分にあるので、全塗装をしなければならないかと思います。
ある意味、傷が多かったのでちょうど良かった!と、開き直れる人には良いとは思いますけどね。
塗装剥がれが起こるトヨタ車の車種についてや修理保証は?
塗装剥がれが起こるトヨタ車についてですが、ちょっとご紹介をしておきますね。
「えっ私の車も?」と思われている人、塗装剥がれと言うか、欠落のような症状にも前兆がある車両も見受けられ、塗装の部分に泡立ちのようなブツブツ、気泡がでているようなものは注意してください、限りなく塗装が剥がれる可能性が高いです。
しかも、色は070のホワイトパールとあれば危ないです。
さて、車種についてですが、まずはランドクルーザー、あとはハイエース、そして輸出でも人気なウィッシュ、そしてアルファードにルミオン、これらの車種は気を付けてください。
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中には、全額自費での全塗装を強いられた人も多いと聞きますが、まずは近くのディーラーではなく、トヨタ本社に問い合わせしたほうが良いでしょうね。
今回、対象の車輌については残念ながらリコールとしての届け出をトヨタはしていないので、通知はきませんから注意しましょうね。
修理の保証期間については3年から、10年間と飛躍的に期間が延びていますので、今は剥がれていなくても、剥がれそうなボディの状態であれば相談してみることをお勧めします!