タクシーと事故した場合の対処法とは？絶対にトラブルになる理由他
どうも大和です、今日は久しぶりに整備をしておりましたが、手袋が片方しか見つからず、ホームセンターにひとっ走りするハメになってしまいました。
いつもながら、準備ができてないなと情けなくなってしまいましたが、皆さんは私のようにならぬようしっかりと準備万端で整備に臨んでくださいね！
さて、今日はタクシーと事故したら、事故ったらどうすれば良いのか？その対処法などについて書かせて頂くのですが、実を言いますと、タクシーとの事故は一番面倒です。
では何故面倒なのか？それは絶対にトラブルになるからなんですよね(笑)ではその理由について書かせて頂くのですが、もしタクシーと事故したと言う人は１分少々お付き合いくださいね。
タクシーと事故したときの対処法とは？
タクシーと事故？相手は職業ドライバーだから、あまりそのようなケースは無いのでは？そう思われている人もいるでしょう。
でも少なからずタクシー運転手の人でも事故をしたり、交通違反をしたりするケースはありますから、やはり人がしていることなので絶対はありません。
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でも一般車とタクシーの事故で対応がどう違うのか？ということですが、まずタクシー運転手自身が加入しているような一般の任意保険をタクシーは加入していません。
いわゆるタクシー共済というものに加入しているのですが、これが一番面倒なんです。
それについては後程書かせて頂くのですが、まずタクシーと事故した場合でも警察に連絡、応急救護など必要に応じてしていただき、事故したあいてはどこの誰なのか、免許証なども確認しながら話をしましょう。
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そして、一番重要なんですが、その事故を目撃したであろう車両、歩行者などを逃さないことです。
もしタクシー側に過失があった場合に、その人たちは大事な証言者になる可能性があるので、その場で示談などをすすめるのではなく、外堀を必ず埋めていきましょうね。
タクシーと事故ったら何故面倒なの？
タクシーが加入しているタクシー共済なるものが、この面倒な話しに関わってくるのですが、何故面倒なのか？
このタクシー共済は、あくまでタクシー共済に加入している会社、そしてその会社に所属しているドライバーの保護が一番の目的でもあり、本当にそんな事故があったのか？
タクシー側はぶつかられたと主張している、もしくは急ブレーキをふまれたなどと、一方的に攻め立ててくるケースがあります。
特に…事故係なるものがありますので、タクシー運転手、事故をおこした当事者とは話をさせてくれず、その事故係が形式的に裁判の判例などを元に話をしてくることがあります。
要するに、その事故のケースだと6：4の判決が出ているとか、言われてしまいますからね。
そうなると、初めてそのようなことを言われてしまえば、諦めようかとなるわけで、絶対にぶつかってきたのに…と思っていた人は、勝ち目がないかのような展開になってしまいますよね。
ですから、タクシーとの事故と言うのは、本当に厄介で面倒なのです。
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示談の雰囲気を出しつつ交渉をしてこられるわけですが、絶対に屈してはダメです。
そもそも、事故が起こった時に先ほども書きましたが、目撃者などの確保は勿論なのですが、これを絶対にやってほしいと言う事があります。
それは、人身事故として警察に届け出をしましょう。
それは何故かということになりますが(笑)物損事故で届け出をしてしまうと、実況見分の調書は作成いただけません、ということで実際にどこでどのような事故だったのかという証拠が無くなってしまいますから、もしも話がこじれた時に、あなたが「強く」主張したいことも出来なくなってしまうわけです。
ですから、人身事故として届け出をして、尚且つこれも大事なのですが、タクシーと事故してから、１週間と言わずに即日病院に行くことを伝え、事故との因果関係を証明してもらいましょう！
ただ、このような交渉事が苦手だと言う人は、そんなに大袈裟にしたくないと思っても、必ず弁護士に相談することをおすすめしたいですね、弁護士なんて苦手と言う人も、こちらから一度相談なさってみてください。
あなたは被害者な訳ですから、ちゃんと話をすれば相談にのってもらえますからね。
ただ、時系列にいつどこでどうなったのかなど、ちゃんとメモをとって、話を整理してからの依頼がベストですよ！もう一度言っておきますが、依頼するかは別のお話です。
相談できるから心強いわけで、個人１人では太刀打ちが難しいと思いますから、私はおススメします。
今更とか、自分で何とかできるとか、タクシーとの事故の場合は絶対に考えてはいけません(笑)あなたの考えに寄り添ってくれる弁護士探しの方が幾分か気持ちに余裕もできますので。