BMW エンジンマウント交換時期やタイミングとは?異常時の特徴
どうも大和です、ここ最近人気の記事はこちらになるのですが、宜しければ読み進める前に是非ご覧くださいね!
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さて、今日はまたまたBMWのエンジンにまつわるお話なのですが、それは「エンジンマウント」という部品についてのお話なのですが、皆さんエンジンはどのようにエンジンルームの中に納まっていると思いますか?
運転中に振動も少ない、アイドリング中もガタガタとエンジンが左右に動いてもいませんよね!このような振動を抑えているのがエンジンマウントとなるわけですが、そんなエンジンマウントも消耗品なのか!と言われる人が乗り始められると多いのですが…今日はBMWのエンジンマウント交換時期やタイミング、そして異常時の特徴、点検方法などについても書かせて頂きますので、ちょっとご覧くださいね。
BMW エンジンマウント交換時期はいつ?
BMWのエンジンマウントですが、決して弱い方ではないですが、私の経験値だと先日F46の2シリーズのエンジンマウントとか、あとはミニクーパーのエンジンマウント修理の経験がありますね。
勿論10台中10台全て交換したというわけでもないのですが、意外とBMWのエンジンマウントは交換したことがあります。
自分で修理しようという強者は中々いないのがこのエンジンマウント…エンジンを支えている部品なわけですから、エンジンを浮かさないといけない!浮かせると言う事は、エンジンルーム側から少しでも吊り下げておかないといけない。
このような修理はDIYでは難しいですよね…ではそんな怖い怖いエンジンマウント交換時期はいつくるのか?やはり初年度登録から10年以上経過しているとか、あとは高年式ながらも過走行の車。
例えば、高速走行ばかりしている車両は、公道を走る車よりもエンジンをまわしますよね?しっかりとアクセルを踏んで走っている車は、それなりにエンジンの振動があるわけですから、消耗も早いです。
あとは悪路を多く走っている個体などは、意外とエンジンマウントが痛みやすいので、注意が必要ですね。
BMW エンジンマウント交換のタイミングはいつがいいの?
でもあまり体感できないので、実はついついエンジンマウント交換は先延ばしにしてしまいがちです。
いつどのようなタイミングで、エンジンマウント交換をすればよいのか?一番タイミングとして最適なのは、車検の時でしょうね!普通に点検に行くだけで、点検料などをせがんでくる車屋さんもありますので…そうなれば間違いなく勿体無い!
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ですので、車検の時には必ず「点検」が必要になるので、そのタイミングで交換の相談をするのが良いでしょうね。
エンジンマウント周辺には、意外とゴム部品関係も多いので、それを狙いましょう!また部品を分解していくことで、他にも交換しておいた方が良いパーツも交換した方が、工賃は安上がりです。
とくにエンジンマウント交換をすれば、かなり振動もなくなるので、意外と交換すると、その静粛性に感動される人も多いですよ。
BMW エンジンマウント異常時の特徴や確認方法とは?
エンジンマウントが異常となると、まずは振動が大きくなります。
そんなにガタガタはしませんが、明らかにエンジン自体の揺れ、そしてシート座面へと伝わる嫌な振動が起きますから、いつもと違うかな?と言うのはお気づきになるかと思います。
そんな異常も、本当にエンジンマウントなの?と疑ってしまう時には…ジャッキアップでも良いのですが、車両を持ち上げて、エンジンの下側を覗きこんでみてください。
先ほど画像にも載せましたが、エンジンとフレームの間に、ごっついゴムの部品があるはずです(笑)エンジンによって、いくつかのマウントで支えているのですが、このマウントが潰れている。
一番ダメなのは、オイルのような液体がそのマウントについているということであれば、間違いなく交換すべきです!確認方法はちょっと難しいですが、点検料を取られるよりはマシだとは思いますよ。
自分で修理をするのが難しい人は、こちらから同じような症状を探して、実際に見積もりをとってみてください!面倒なので、相見積などをしない人も意外と多いのですが、かなり安くなります!
というのも…ただの修理とはいえ、エンジン周りの部品を交換するのが得意な会社、足回りが得意な会社、電装品が得意な会社…実は修理工場でも得意不得意があります。
ですので、色々な工場の修理費用は実績に差があるわけですが、そこを逆手にとって、エンジンマウント交換が得意な会社を見積もりから逆算すればいいというわけです(笑)ですので、もしも1円でも安く…と思われている人はこちらからどうぞ!