BMWの中古車には注意?知っておきたい3つの気をつけること
2022/05/21
こんにちは大和です、皆さんは最近いかがされていますか?私は1月は注文車の販売や修理や車検に大忙しなのですが、ちょっと体調が悪いのか、関節や節々が少々痛みます。
でも、時間は刻々と過ぎており…しっかりとオークション会場で落札しなければ、お客さんは待ってくれません。
嬉しい悲鳴ではあるのですが、右腕になるような部下を持ちたいななんて、最近考えることが増えましたね、さてそんな私の小さな夢についての話はよいのですが(笑)今日はBMWについて書いていきます、過去にも色々と記事を書いていますので、よろしければどうぞ。
BMW 中古車の注意点は走行距離や年式?買ってはダメな車両の特徴
BMWを購入するには、正規ディーラーに新車を買いに行くか、それか認定中古車を買うか、それか普通の中古車屋で手に入れるかのどれかになるのですが、皆さんはどのような方法で買われますか?
正規ディーラーで新車を買うのが一番お金を持っている人の買い方だとは思いますが、認定でも中古車屋さんでもBMWの中古車を購入するときには気を付けてもらいたいことがあります。
今日は3つに絞って書かせて頂きますので、もしこれから購入を検討すると言う人は、少しご覧になってみてください。
BMWの認定中古車をディーラーで買う時に気を付けるべきこととは?
まず3つに絞っているのは、ディラーで認定中古車を買う場合、そして販売店で買う場合、更に中古車オークション代行業者で買う場合に絞りたいと思います。
1つ目の認定中古車を買う時に気を付けて欲しいのは、ディーラーが基準を満たす車を認定車にしているだけで、実は本当にお墨付きの車かどうかはわからないと言う事です。
見た目点検をされていても、実はほぼ目視での判断やテスター診断のみの判断ということが多く、乗り始めると不具合が出ることがありますし、勿論保証はありますが、保証で治すのにもわざわざ入庫させないといけない、代車が満足のできる同グレードないしそれ以上となるかわからない…代車が無いので入庫はもう少し待ってくれということなんて日常茶飯事です。
ですから、気を付けるべきことは、必ず何をもってして認定中古車なのか?そして下回りやエンジン、ATの点検を何をもってしてOKなのかなど詳しく聞くことです。
特に営業の一担当では話にならないケースも多いので、絶対に購入を検討するときはいわゆる上の人と話をした方が良いと思います。
BMWの中古車を販売店で買う時に注意すべきこととは?
ネットなどで車情報誌に目を向けると、お住まいの地域にある中古車販売店や、隣県の販売店など多くの中古車屋さんがあろうかと思います。
BMW 危ない中古車販売・専門店はどこ…買ってはいけない理由は?
絶対に買ってはダメなのは、やはり自社で修理工場などが無い、まさに販売するだけの会社というのは辞めておいた方が良いですね、修理工場に丸投げというのが一目瞭然ですし、修理に対する知識がほとんどありません。
しかも、外注費に更にペーパーマージン以上をかけて私たちに見積もり金額を提示してきますので、高額になることも多いですから注意が必要です。
また、ディーラーに比べて安くBMWを買える可能性は高いですが、保証がないことが多く、仮にあったとしても納車後3か月か3000キロ未満など、ほとんど保証でも何でもないようなケースが多いです。
ですから、ただの中古車販売店でBMWを買う時にはこれらに注意が必要です。
BMWの中古車を代行オークションで購入する際に注意すべきこととは?
BMWの中古車をもっと安く買いたいと言う人もいるかと思いますが、中古車代行オークションなどを利用してBMWを買おうと言う人もいる事でしょう。
要するに、業者オークションの会場に出品されている車を落札し、それを乗るということなのですが、注意すべきなのは、車両の特性や注意点というのが出品票というものに書かれており、それを素人目で判断して購入するかどうか選択しなければならない点です。
BMW X5 E70 業者オークション相場…故障や修理ポイント他
BMW E92M3の業者オークション相場に故障するポイントとは…
業者オークション 評価点の見方は?買ってはいけない車の見分け方
車には評価点があり、それ以外にも注意箇所というものが書かれているのですが、これは絶対に素人には判断がつきません。
書いてある文字だけで判別するのですから、プロでも難しいのに、一般の人ができるとは私も思えませんね(笑)しかも届いてみると、思ったよりも傷が大きい?ということもあったりが日常茶飯事なので、購入した人もこんなはずでは無かった…ということもありますし、実際にトラブルになることもあります。
業者オークション プロが教える車の取引でトラブルにならない方法
ですから、代行オークションで購入するときには、絶対にお金はかかりますが「下見」を依頼して、くまなく出品票にあること、そしてネットなどにある故障の傾向などをぶつけましょう!これが良い車と巡り合える近道でもありますからね。