事故の見積もりは水増ししてもOK?直さない場合についても
こんにちは大和です、大和さんと一緒にブログアフィリエイトをしたら儲けられるんですか?なんてご質問がありました。
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申し上げておきますが、そんなに簡単には稼げません(笑)ブログアフィリエイトと言えども、やはりそれ相応の覚悟は必要なんですよね、ちょっと今までよりも生活習慣を変えて、ブログを書く時間を作らないといけないとか、他にもブログはどんな記事を書こうと悩む時間も必要になってきます。
ですので、簡単に稼げると思われている人はちょっと難しいかもしれませんね!
さて、今日はまた事故についてのお話なのですが、事故をしたときに修理をするという選択になることがほとんどなのですが、その場合修理費用について、修理工場と結託して水増し見積もりを作っても問題ないのか?ということについて書いていきます。
また修理しない、直さないという場合についてのお話も書きますので、どうぞご覧くださいね。
事故の見積もりは修理工場と保険会社どちらが正しいの?
事故をしたときに、修理工場に預けられると思いますが、そこで出てきた見積もりと、保険会社がその事故した車から算定して見積もりはどちらが正しいのか?
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そんな風に思われたことがある人もいるかと思いますが、この見積もりについては保険会社も修理工場も、その工場の基準、保険会社の基準では正しいのです。
修理工場は部品などもしっかりと見ながらの見積もりですし、しっかりとやってもらえる修理工場であれば、バンパーを外したり、色々とやってくれますから、かなりリアルな金額が出ます。
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保険会社はある程度の損害の状況から、過去の基準に照らし合して損害額を算定しますので、ちゃんと金額を出せるでしょう。
ただ、保険会社の場合はあくまで損害額ということで金額を算出しますので、修理工場のような感覚での見積もりではないですから、金額に誤差が出る訳ですね。
基本的には、車屋さんの修理金額の方をちゃんと把握しておいた方が、今後修理を選択した場合には重要になってきますよ。
事故の見積もりで水増しした場合は大丈夫なの?
事故で見積もりをしてもらうのは当たり前ですが、人間だれしも1円でも欲しいのは人間心理と言う所でしょうか。
ではこの水増し見積もりですが、問題無いかどうかという点で考えますと、非常に問題がありますね(笑)何より、かからない費用が上乗せされているわけですから、今回の事故とは全く関係がありません!
勿論、事故との因果関係を完全に否定は出来ない部分もあるかもしれませんが、例えば前まわりの事故でトランクに凹みがあるとか(笑)そんな見積もりは通用しないでしょう。
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水増しというのがわかりにくい部分があるのは事実です…例えば、鈑金などの場合は工数などある程度保険会社が分かっていたとしても、やはり作業との予実差というものはあります。
純正のバンパーが5万円で買えるのに10万円という見積もりは無理がありますが、例えば、鈑金作業料が3万円が5万円ぐらいの水増しレベルなら、わからないとは思います。
でも、基本的には水増しなんてものはやるべきではないので、考え直しましょうね!
事故後に見積もりが出てきても「直さなくて」OK?
さて、事故をしてから過失や保険、見積もりなど色々なことが起るわけですが、見積もりが出たからと言ってすぐに修理、直さなくとも問題はありません。
というのも、事故をした車を直すのか、それとも新しい車に買い替えるのか選択肢はたくさんあるからです。
その車をどのように処分して1円でも損しないようにするかなど、修理工場や保険会社としっかりとありとあらゆる選択肢を考えた方が得です。
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何となく直さないといけないのでは?なんて思う人もいるわけですが、あくまでこの見積り、特に保険会社がだしてきている見積もりというのはあくまで損害額として出してきているものです。
ですので、その損害額相当を過失割合と勘案して、その額を受け取ると言う選択肢もあるわけですから、焦らないようにしましょうね!
特に最近では、事故車でも高く査定をしてくれるような会社もありますし、実は知らない人は損をしていることが多々ありますので、事故が起こった時には一息おいて調べてみてください。
ついつい車屋さんなどに任せてしまいがちですが、自分で調べることで意外と損をせずに済んだとか、思ったよりも良い査定をしてもらえて良かったなんてこともありますからね。