ダウンサイジングターボの欠点とは…オイル交換が重要な理由他
2022/05/22
どうもこんにちは大和です、今日も相変わらずの雨ですが、降ったり止んだりで湿度が80%近くまで上がっております(笑)もうこれは切り上げて、室内の作業にしないといけませんね。
ということで、今日は少しブログを書かせて頂くのですが、今人気のダウンサイジングターボエンジンのことについて、少々書かせて頂こうと思います。
ベンツ、BMW、アウディ、ワーゲンなどほとんどの輸入車がダウンサイジングターボを取り入れており、勿論国産車についても採用をされていますが、とにかくコンパクトなエンジンなのにパワーがあります。
ちょっとアクセルを踏んだだけで、サッと加速をしますから、女性でも高速道路での合流とか、追い越しとか非常に樂だと思うんですよね(笑)そんなダウンサイジングターボですが、良いことばかりではありません。
ですので、今日は欠点について書かせて頂くのと、ダウンサイジングターボエンジンについてはオイル交換が非常に重要なのですが、その理由も書かせて頂きます。
ダウンサイジングターボの欠点は何?
ここぞとばかりに、各メーカーがダウンサイジングターボエンジンを採用し、ドンドン色々な車種が市場に出回っていますが、どんな欠点があるかご存知でしょうか?
メリットなどについてはあえて書きませんが、日本で乗ると言うならば、やはり自動車税などが安くなりますよね、通常3000ccクラスのボディにエンジンということであればかなり高い自動車税を払う事になりますが、そのボディに1600ccターボという組み合わせになるわけですから税金面ではお安いですね。
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では欠点ですが、信号の多い日本では加速、停車、加速、停車を繰り返してしまうために、ターボを積んでいる車はやはり燃費面では街乗りには不向きといえます。
反対に、気づいた人もいると思いますが高速道路などで長距離を走る分にはメリットなんですけどね(笑)ただもう1つ欠点がありましてこれが問題なので次に書かせて頂きます。
ダウンサイジングターボの欠点はオイル管理?重要な理由とは…
ダウンサイジングターボエンジン搭載車でやはり重要なのはオイル管理なんです。
というのも、ダウンサイジングターボエンジンというのは、直噴であり、そして高圧インジェクター搭載車がほとんどなので、実はこれによりもの凄くエンジンオイルが汚れるんです。
動画を見て頂くのが一番わかりやすいと思いますが、そんなオイル管理を怠ってしまっては、特に欧州車などのタイミングチェーン車などではかなり状態が悪くなります。
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ですからオイル管理が非常に重要といえるんですよね、フォルクスワーゲンなどはTSIエンジンなどが有名で、とにかく世界で当時注目をされたダウンサイジングターボエンジンでしたが、色々なトラブルがありましたからね。
でも、ちゃんとエンジンオイルを交換、ワーゲンの場合は基本的にオイルが減れば足せば良いという考え方なので、こまめに管理することが重要ですよ。
ダウンサイジングターボエンジンにおススメなエンジンオイルとは?
ダウンサイジングターボエンジンに乗っているけど、何かおススメなエンジンオイルを教えてほしい(笑)そんな人もいるかと思いますので、少しご紹介しておきましょう。基本的に、輸入車やアメ車などについてもそうですが、欧州規格などにちゃんと適合したようなオイルを使わなければなりませんので、何でも良いのではなくこの欧州規格に注目をして探して欲しいですね。
また、国産車には欧州規格は正直あまり関係ないので…低めの粘度で価格ももうちょっと…という時には、他のオイルでも良いですね、最近だと0W-20などはかなり主流ですよね、よほどな走行をしなければ街乗り重視だと十分といえます。
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意外とオイルごときで…と思われている人!数年乗るとその差は歴然ですから、こまめにオイル交換をしましょうね!