当て逃げされた車修理はいつから始める?支払後の請求について
どうもこんにちは大和です、今日は少し時間も取れているので、好きな珈琲を飲みながら年末年始の録画番組をはしからはしまで見ていました!
こんなにゆっくりしていて良いのだろうか?と思って、今は急ピッチで机に向かっておりますが(笑)今日も当て逃げについての記事を書かせて頂きます。
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当て逃げされた車の修理についてはいつから開始すれば良いのか?ぶつけられた方は少し悩むんですよね…それと当て逃げされた車の修理をすぐにして、あとから加害者が見つかった場合に、被害者側が先に修理で立替していた修理費用は請求できるのか?というところについて書かせて頂きたいと思います。
当て逃げされた車の修理はすぐにやるべきやらないべき?
擦られたり、壊されたり、色々な当て逃げのされかたがあるのですが、当て逃げされた車の修理はすぐにするべきなのでしょうか?
これは当て逃げされた部分とその車の使用頻度にもよると思いますね、例えばミラーをぶつけられて完全にミラーが取れてしまっていてガラスも割れて無いとか、ウィンカーやヘッドライトが当て逃げされて粉々…そんな場合はまず公道の走行が不可能な状況になりますから、その車で通勤や通学などをしている場合は必然的にすぐに修理しなければならないでしょう。
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もし整備不良などで止められた場合、当て逃げされたせいなのでしょうがないじゃないですか!なんてのは通用しません。
ただもし、車は全く使わないのでと言う人はすぐに修理はしなくても良いかと思いますが、例えば塗装部分がとれて、下地もばっくりといってしまってサビなどが発生してしまうのでは?というような車は、やはり修理でしょうね。
でも、状況によりけりですが、すぐに修理しない方が良い場合も存在しますので、後々書かせて頂きます。
当て逃げされた車の修理はいつから始める?どこで修理?
当て逃げの車を修理するのはいつから始めようか…。
このタイミングに悩まれている人も多いかと思いますが、先ほど書かせて頂いた内容からすると、すぐにでも使わなければ生活が困ると言う人は即刻修理工場に事情を言って預けて修理するのが良いでしょう。
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使わない人は気の向いた時にでも(笑)で、私は良いかと思います。
そしてどこで修理をするか?なのですが、基本的にはディーラーなどでの修理が良いでしょうね、その理由なども最後の方に書かせて頂きますので、ご覧くださいね。
当て逃げされた車の修理代を支払い後に加害者が現れたら請求できる?
さて、当て逃げされた車の修理をしたとして、そして修理工場に代金を払ったとしましょう。
その後に加害者が現れた場合、自身が支払した修理代は加害者側に請求できるのでしょうか?これは普通に考えたらできますよね(笑)
でも、この請求も何から何まで出来ると言えるかと言えば、そうではないでしょう。
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例えばその当て逃げ以前からついていたキズの修理費用とか、全く関係ない部品の交換とか、これらの修理代を加害者には請求できないでしょうね。
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そしてディーラーでの修理をすすめたのも、ここに関係しているのですが、通常の街工場などでは、割増、水増しした金額で請求をあげてくることもありますから、例えば当て逃げ修理をディーラーでやったら30万で直るのに、40万の請求をあげてくるのはおかしい!と加害者側から間違いなくいわれるでしょうね。
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こうなると、互いの溝が深まるばかりで、最終的に示談ということにはならないでしょうから、絶対にディーラーなどで修理をして、整然と請求をしましょう。