駐車場内の当て逃げに警察は無力?責任は負えない看板についても
どうもお久しぶりの大和です!年内はそろそろ仕事納めムードですね…何とかギリギリ年内納車がいけそうなので、少し一安心ではありますが、とはいえ、まだまだ余力がありますので、今日もブログを書かせて頂きます。
久しぶりにはなりますが、これから年末年始などで色々な所にお出かけの人もきっと多いハズ!ということで、今日は駐車場内での当て逃げについての記事を書いてみようと思います。
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駐車場はあくまで、商業施設やスーパーなどの駐車場を想定しておりますので、ご自宅での駐車場内事故は今回省くとして(笑)駐車場内で当て逃げが発生した場合、警察を呼ぶとどうなるのか?
そして、場内に良くある「責任は一切負えません」というような看板文字の効力についても、少しお話をさせて頂きたいと思います。
駐車場内での当て逃げで警察を呼ぶとどうなるのか?
当て逃げなんて、そんなことしょっちゅうあるわけではないし…と少し楽天的に考えられている人!そんなことありませんよ(笑)明日は我が身なので、覚悟してください。
駐車場内で当て逃げをされた場合、恐らくどのように対応すれば良いか分からないかと思いますが…まずは警察を呼ぶというのが先決ですね。
警察を呼ぶと、その事故の状況をしっかりと見てはくれますので、後々何かあった際に、当て逃げ現場の状況は警察に聞けば大丈夫と言う事になります。
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ただ、当て逃げなのですぐに犯人を捜しましょう!ということにはなりませんので、それだけは注意が必要ですね…では、警察を呼ぶのは無力なのか?ですが、確かに犯人捜しをしてはくれませんので、無力とも言えるでしょう。
ただし、その事故が起こったことについては記録として残りますから、その点では決して無力ではないですよ!もっと警察を有効に使える手立ては次に書かせて頂きます。
駐車場の当て逃げ事故で警察に動いてもらうには?
すぐに犯人探しは難しいような状況でも、一番役に立つのはやはり場内の防犯カメラですね。
最近は、至る所に防犯カメラがついていますから、そのカメラ映像を商業施設側が開示してくれた場合、警察も動いてくれる雰囲気がグッとまします。
基本的に、当て逃げをしているわけですから、警察としても行政処分対象になっている一面もあり、その防犯カメラ映像で、特定の車種、ナンバーなどが映っていれば間違いなく動いてもらいやすい状況は作れます。
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他にも、最近は当たり前になってきましたが、ドラレコについても重要な状況を捉えた証拠動画になりますから、このあたりもちゃんとデータの確認をして、警察に見せられるような動きをとった方が良いでしょう。
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できれば、データが上書き等で消えたりしないように、元データはちゃんとPCなどに保管しておくべきですよ。
駐車場内の当て逃げ事故…「責任は一切負えません」の看板の効力とは?
よく商業施設とか、ちょっとしたスーパーなどにも、無断駐車をしたら2万円とか、他にも場内での事故については一切責任を負えないなどの記載を見かけますが、この効力とはどうなのでしょうか?
確かに、隣に止めようとしていた車が当てて、そのまま逃げた!ということであれば状況は違うのですが(笑)もしも、例えば駐車場内で相手の車がとある部分を通過したら、それを知らせるために天井のランプがくるくるとまわったり、もしくは音声を流すような仕組みがあるのに、その事故が起こったところだけ再現されなかったなど、その駐車場内の環境、仕組みが原因、起因して起こった事故ということであれば別な話しです。
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でも、基本的に場内の当て逃げに対する仕組みや環境は、ご存知の通りありませんので、やはりこれらの事故については当事者間で解決することが賢明です。
ですので、施設側にいちゃもんをつけるというのは得策ではない事をここでお知らせしておきますね。